NHK ドラマ10「いつか陽のあたる場所で」のドラマ概要
NHK ドラマ10「いつか陽のあたる場所で」のドラマ概要をちょっと、、、
今年最初のNHK ドラマ10は、1月8日(火)より放送スタートの
「いつか陽のあたる場所で」で、連続10回の放送予定です。
原作は乃南アサさんの「いつか陽のあたる場所で」「すれ違う背中を」(新潮社)を高橋麻紀さんらの脚本で放送。
人生につまづき、罪を犯した刑務所帰りの2人の女性の深い友情物語。
初めて愛した男のために犯罪に手を染めた小森谷芭子役を上戸彩が、
息子の命を守るために夫を殺めた江口綾香役を飯島直子が演じます。
刑務所で知り合い、深い絆で結ばれた2人。
家族に見捨てられ、過去を隠しながらも、お互いに励ましあい
下町・谷中で懸命に生きようとします。
●上戸彩が演じる芭子とはこんな人物‥‥
ホストに貢ぐため大学生の時に昏睡強盗を犯し、
懲役7年の実刑判決を受けて服役。
出所後、谷中の小さな家だけを与えられ、家族に見捨てられる。
世間知らずで、引っ込み思案な性格だが、刑務所で知り合った
綾香に支えられて、少しずつ前を向き始める。
●飯島直子が演じる綾香とはこんな人物‥‥
息子を守るため、家庭内暴力を繰り返す夫を殺害し、服役。
夫の両親が育てている息子には会わないと心に決め、
出所してからは谷中にあるパン屋で職人として修行中。
大らかに見えるが、実は繊細な性格。刑務所で親友となった
芭子が心配で放っておけない。
●原作者の乃南アサさんの略歴
1960年、東京で生まれ早稲田大学を中退後、広告代理店勤務を経て
1988年に「幸福の朝食」で日本推理サスペンス大賞優秀作を受賞してデビュー。
1996年 「凍える牙」第115回直木三十五賞を受賞
2011年 「地のはてから」第6回中央公論文芸賞を受賞
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